起動してから、消えるまで
常駐しません。トレイにも居座りません。1回の録音が、そのままプロセスの寿命です。
起動
VoiceHook.exeを開きます。録音ボタンを探す必要はありません。ウィンドウが表示されたときには、もう録音は始まっています。録音中
ウィンドウに出るのは、録音中であることと経過時間だけです。設定画面もメニューもありません。
Enter
EnterかSpaceを一度押すと、音声はOgg Opusに変換され、指定したWebhookへPOSTされます。やめたいときはEscで捨てられます。
200 OK
送信に成功するとウィンドウは自分で閉じ、プロセスは消えます。失敗したときは理由が表示され、録り直さずに再送信できます。
軽いことが、いちばんの機能
思いついたことを声で残すだけの道具に、起動時間も設定画面もいりません。
- 1分の録音でおよそ0.5MB
- Ogg Opus(既定64kbps)に変換してから送るため、無圧縮のWAVに比べて通信量が桁違いに少なくて済みます。
- GPUの初期化を待たない
- RustとSlintのソフトウェアレンダラで描いています。ダブルクリックしてから録音が始まるまで、待たされません。
- 録り違えを防ぐ
- 使う入力デバイスを名前で指定できます。そのデバイスが挿さっていないときは、内蔵マイクで録ってしまう前に止まります。
- 失敗しても録り直さない
- 送信に失敗したときは理由が表示され、録音を手元に持ったまま再送信できます。話し直す必要はありません。
Webhookが受け取るもの
送られるのはJSONではなく、Ogg Opusファイルの生バイナリです。受け取る側では、本文をそのままファイルとして保存したり、文字起こしに流したりできます。
HTTPステータスが2xxなら成功とみなします。Basic認証が要る受け口なら、.envにユーザー名とパスワードを足すだけです。
POST /webhook/XXXXXXXX HTTP/1.1
content-type: audio/ogg
authorization: Basic XXXXXXXXXXXXXXXX
content-length: 8396
host: example.com
OggS........OpusHead....
# 受け口からの応答
HTTP/1.1 200 OK使い始めるまで
- 1
zipをダウンロードして解凍する
VoiceHook-vX.Y.Z-windows-x64.zipを展開します。インストーラーはありません。
- 2
.envをexeと同じフォルダに置く
書くのは送信先のWEBHOOK_URLだけで動きます。Basic認証や入力デバイスの指定は、必要なときに足します。
- 3
exeを起動する
ショートカットにキーを割り当てておくと、どのアプリを使っていても一発で録音を始められます。
ダウンロード
ReleasesからVoiceHook-vX.Y.Z-windows-x64.zipを取得して解凍します。中身はexeと.env.example、それに使い方のテキストだけです。
ダウンロード
Windows x64 / インストール不要
